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認知症の人を落ち着かせる3つの方法!?認知症の親に悩んでいる方必見!

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認知症の親との在宅介護で、問題行動ばかりでどう向き合ったらいいか分からない。

突然、怒り出す親を、落ち着かせる方法が知りたい!

そんな時、介護士の私から3つの方法を提案します。

 

結論:

・目線を同じ高さにして、会話をする。

認知症の方の立場にたって考える

・否定をせずに、話を受け入れ共感する

 

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3つの方法は、なぜ認知症の方を落ち着かせるのに有効か?

・目線を同じ高さにして、会話をする。

 

認知症の方が椅子に座っていて、私たちが立ったまま話をする。

すると、なんでもない話でも、相手からすると、上から目線で話をされている気分に

なり、突然怒り出す!という事態を引き起こします。

これは、認知症の方に限らず、誰でも、心理的に、そう感じるようです。

 

相手に、無駄な威圧感を与えないために、目線を同じ高さに話すことで、

いいコミュニケーションが生まれる効果があるとも言えます。

認知症の方の立場にたって考える

認知症の方は、いろんな問題行動を起こします。

でも、その問題行動にも、必ず理由があるといいます。

 

その理由を知るのに、大事なことは、認知症の方の立場にたって、

考えることが大事だと言われています。

 

また、認知症の方の親御さんの性格や、排せつリズムをあわせて理解すると、

どうして、問題行動をおこすのか、見えてくることもあります。

 

・否定をせずに、話を受け入れ共感する

なぜ、否定してはいけないのか?

認知症の方は、常に不安を抱えています。

失敗したこと、言った事を否定すると、さらにパニックになって

認知症の方の行動が悪化する事があるからです。

認知症の方は、被害妄想から、暴言を言われることもあります。

そういう時は、否定をせずに、話を聞いて、理解することで、

認知症の方の心を、落ち着かせる効果があるからです。

 

この3つの方法、今度は、介護の現場で、認知症の方にどんな状況で、

どんなふうに実践をしているのかお伝えします。

 

2. 認知症の方を落ち着かせる方法。同じことを何回も言うのはなぜ?

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認知症の方は、何回も「さっき、ご飯食べた?」と聞いてきたり、

「今日の日付は?」と、毎日何回、聞くんだろう・・・

という感じで、聞いてくる方がおられます。

 

それは、記憶をしてもすぐに、忘れていくから不安を感じているからです。

 

介護の仕事についてから、認知症の方の立場にたって、考えてみました。

 

ご飯を食べて、目の前には、空っぽの器があるのに、食べた記憶がない・・・

でも、食べたと、言われる。

それが、自分だったら、きっと切ない気持ちと

自分は、どうなっていくんだろうという恐怖で、いっぱいだろうなぁと。

それに気づいたとき、認知症の方が、何回も聞いてくるのは、

仕方がないかな・・・

という心境になってきます。

認知症の方の、すぐに忘れてしまうという病気を理解して、

相手の立場にたって、考えると、イライラせずにすみます。

 

認知症の方の介護をしていて、何回も同じことを聞いてくる時、

イライラしてしまう時の家族様、認知症の方の心を落ち着かせる方法です。

 

落ち着かせるポイントは、

【何回も聞いてくるのは、認知症だから仕方がないとあきらめる】

【優しく、穏やかに、相手と同じ目線で伝える事】

3.認知症の方を落ち着かせる方法。問題行動にはどう対応するか?

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・尿失禁をした場合

認知症の方で、症状が進むと、トイレに行くことすら忘れて、

所かまわずに、失禁をしたりすることがあります。

 

パットやリハパンをはいていても、それを脱いで、ゴミ箱で、

用を足してしまう事もあります。

 

そんな時に、家族が、「どうして、トイレでしないの?」と言ってしまうと、

ストレスを抱えて症状がさらに悪化してしまう事もあります。

 

そんな時に、落ち着かせる方法です。

尿失禁したことを、否定してはいけません。

トイレの場所が分からず、間に合わなかったんだと

思っていただいて、「ズボンがぬれているから、かえようね」

とだけ、声をかけてください。

 

所かまわずに、用を足してしまう事があれば、根気よくトイレは、

ここだよ!と伝えてください。

ちゃんと、いけたら大げさに、ほめてみてください。

 

もしくは、そのゴミ箱の所に、ポータブルトイレを置いて様子を見てください。

もしかしたら、そこが、トイレをするのに、

快適な場所になっているのかもしれません。

 

落ち着かせるポイントは

【尿失禁したことは、問い詰めず、淡々と下着とズボンをかえる】

【ゴミ箱や所かまわず、用を足してしまう時は、なぜかを考えてみる】

 

物盗られ妄想という名の被害妄想

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認知症の方は、物とられ妄想があります。

これは、「私の財布がない!あんた、私の財布を盗んだでしょう」

と言って、家族を疑ったり、「泥棒に入られた!」と大騒ぎすることがあります。

 

ただ、あとでじっくり探すと、思いも寄らないところから出てきたりします。

 

認知症の方が、不安のあまり、置き場所を変えすぎて、最期は、

どこにおいたのか、思い出せずに、「盗まれた!」という、感じです。

 

介護の施設でも、こういう認知症の方は、よくおられます。

 

そういう時は、声掛けとしては、

「財布がないんやね~また、探しとくね」と、利用者様のいう事は、

否定はせずに、そのまま、どう対応するか?をお伝えします。

ここで、否定をしてしまうと、さらにパニックを起こされることが多いです。

 

妄想による暴言をはかれて辛い時があると思います。

声掛けに「大変だったね。辛かったね。」を言ってみると、

落ち着かれることがあります。

 

認知症の方でも、共感してもらえると、嬉しく感じるようで、

暴言の頻度は、減っていきます。これは、私が試して効果を感じた声掛けです。

この言葉は、人を穏やかにする効果があります。

 

落ち着かせるポイントは

認知症の方の言う事は、いったんは受け入れる。】

【受け入れたら、話を聞き、どう対応するかを伝える】

【辛いね。たいへんだったねと相手に共感してあげる言葉をかける】

 

まとめ

 

認知症の方の在宅介護は、本当に大変です。

そんな認知症の家族と、どう向き合ったらいいのかを、悩んでおられる方は多いです。

 

そんな時は、

・相手の目線と同じ高さで話す

・相手の立場に立つ

・否定はせずに、話を聞いて、共感する

 

介護の現場では、この3つのキーワードが、認知症の方を

落ち着かせる方法・テクニックとして使われています。

 

一番、辛いのは、認知症の方であると言いますが、私は、

認知症の方を、介護されている家族様も同じくらい、一番辛い立場で

あると、考えています。

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この3つの落ち着かせる方法を試していただくことで、

家族様の介護の負担軽減になれば、幸いです。

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